Source: WikipediaCommons
|
家族でアルベルティーナ美術館に行ってアルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」を見に行きました。「Dürer, Michelangelo, Rubens: The 100 Masterworks of Albertina」という美術館創始者で美術品収集家としても知られるアルベルト・カジミール・フォン・ザクセン=テシェン公自らが集めた作品を展示した企画の目玉です。1502年に描かれたデューラーの代表作の一つであるこの絵は今もアルベルティーナ所蔵のものですが 保存のために通常は展示されていません。今回は2003年以来、11年ぶりとの事とのことでした。
驚くほど精密に描かれたこの絵、近くよってみると、変な言い方ですがどんな写真よりも解像度が高い描写です。単なる技巧のみならず、まるでウサギが生きているような表現力も相成ってデューラーは巨匠とされる所以だと思います。
デューラーに関して:
http://www.ne.jp/asahi/inlet/jomonjin/durer.html
Wikipedia
アルベルティーナ美術館HP: http://www.albertina.at/en
WikipediaCommons引用先:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Durer_Young_Hare.jpg
0 件のコメント:
コメントを投稿