ウィーンは最高気温が10度前後で雨の肌寒い日々が続いています。
5月13日火曜日はギル・シャーハムのコンサートに行ってきました。伴奏は江口玲氏。会場は楽友協会。最近はバイオリンよりドラムスに夢中の次女もギルのCDをよく家でかけていたこともあってか行きたいといったので妻と3人で行って来ました。長女は卒業試験の勉強でお留守番。プログラムは:
Program:
Franz Schubert:Sonate für Violine und Klavier a-Moll, D 385
Sergej Prokofjew:Fünf Melodien für Violine und Klavier, op. 35a
Avner Dorman:Sonate für Violine und Klavier Nr. 3
Ludwig van Beethoven:Sonate für Klavier und Violine A-Dur, op. 47, „Kreutzer Sonate“
ギル・シャーハムは好きなバイオリニストの一人でよく聴くCDもあるのですが、ライブで聴くのは初めて。期待通りの素晴らしい演奏でした!久しぶりのコンサートだったこともあって、やはりクラシック(ジャズもですけど)生で聴くのが一番と言うことを再認識しました。
ギル・シャーハムHP:
http://www.gilshaham.com/
うちでよくかけるギルのCD:
左端のビバルディの四季(オルフェウス室内管弦楽団・Orpheus Chamber Orchestra)を聴いたのが彼に注目するきっかけとなりました。オーソドックスながら素晴らしい演奏で「四季」の定番となっても不思議ではない逸品です。真ん中の3枚(シューベルト、パガニーニ、ドヴォルザーク)をセットにしてお買い得価格にしたパッケージが右端です。この3枚はうちでもヘビーローテーションのCDでお薦めです!