2012年12月5日水曜日

音楽づいた一週間

重なるときは重なるといいますが、先週は音楽づいた一週間でした。まず、24日(土)に次女がバイオリンの先生の紹介であるサロンの集まりに呼ばれてバルトークの「ルーマニア民族舞曲」を演奏。その後、私と妻は音楽好きの歯医者さんのDr. Ronayに招かれたサロンパーティーへ、そこで先生の患者さんでもある16歳の新進バイオリニスト方とウィーン国立歌劇場のソプラノ歌手の方がそれぞれミニ・リサイタル。

26日は先日書いたグルビンガーのコンサート


そして28日はORF RSOオーケストラ首席ビオリストのMario Gheorghiuさん率いるジャズバイオリントリオJazz CornerがJazzlandに出演したので妻と共に友人を誘って見に行きました。この間、他の知り合いの方のリサイタルを2つお断りしなければいけませんでした。




Jazz Cornerの演奏は、前回の完全アコースティックなハウスコンサートとは違ってバイオリンもウッドベースもアンプにつないだ演奏です。最初のセットは主にスタンダード。これは、前回と同様にノリの良いモダン・ジャズ。セカンドセットは、よりマリオさんの個性を出した演奏。Jazzlandのお客さんには保守的な人が多いのファーストセットは気を使ったのだそうです。マリオさんはバイオリンの音色を巧みにコントロールして、トランペット、サックス、オルガン、エレキギター等などを思わせる音を使い分けて観客を魅惑しました。ワウペダルをつかったり、ソロの途中でスモーク・オン・ザ・ワォーターのイントロ弾いてみたり(これが結構馴染んでいました)と楽しい演奏。マリオさんはノリに乗って弾きまくる大熱演!

29日は、Audio Eagle ことのベルトさんをお招きして家のオーディオを聞いてもらいました。

そして30日の金曜の夜は妻も子供達もそれぞれ出かけるというので、オーディオ工芸家のマーチンさんをお招きして家のオーディオを聞いてもらったあと、近くのアイリッシュ・パブでギネスを飲みならが夕食。試聴用といってプリアンプとDACとスピーカーケーブルをお土産においていってくれました。二晩続けてディープなオーディオ会話を楽しみました。

そして、とりは12月1日晩の娘達の学校の吹奏楽とオーケストラのコンサート。長女はクラリネット、今年からパーカションも始めた次女は、バイオリンにパーカションにと二人とも大活躍。妻も私も親として嬉しい一晩でした。

娘達の通うアメリカン・スクールでの生徒達のコンサート
追記:上記文中のリンクをクリックすると関連するブログのページが開きます。お時間があればどうぞ。

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